虐待研セミナー
第9回虐待研セミナー
『養育困難な家庭への理解 と 関係機関との連携』
第9回虐待研セミナーは、毎月行っている月例会になかなか参加できない方にも幅広く参加して頂けるように、拡大月例会という位置づけに主旨を変えて開催しました。保育と虐待対応事例研究会事務局長の仁木やす子より
現代が抱えている虐待の現状について、問題提起を含めて挨拶。
事例報告
「精神疾患を抱える母親への子育て支援と子どもの育ちの援助」
日頃の保育や保護者への対応の困難さについて、現状の報告がありました。
グループに分かれ事例に対する討議が行われました。
多様な職種の参加者を得ることができて、グループ討議は新鮮で活発な意見交換となりました。
グループ討議には保育園園長、元児童福祉司、元子ども家庭支援センター相談員がそれぞれ討議者として参加。
全体討議ではそれぞれの立場から事例に対して保育園の大切な役割である気づき・通告、被虐待児の保育と保護者への援助、他機関との連携の仕方について助言・講評を頂きました。
全体討議ではそれぞれの立場から事例に対して保育園の大切な役割である気づき・通告、被虐待児の保育と保護者への援助、他機関との連携の仕方について助言・講評を頂きました。