11月19日(日)
御茶ノ水 連合会館において、園長、副園長(主任)を対象に「第7回虐待研セミナー」を開催しました。
当日は約40名近くの参加でした。
午前は、保育園の虐待対応のおける園長、副園長(主任)の役割の重要性について事務局長仁木やす子が講義を行いました。
気づきや通告、優先入所の問題での対応方法や保育園でできること、出来ないことの見極め方など園長、副園長(主任)として力量を磨く必要性や危機管理者として自覚などの問題提起がありました。
午後は事例を基に4グループに分かれて討議・発表を行いました。
保育園は(園長は)虐待かどうかの判断や通告するかどうかを躊躇してしまうことが多く、園長の初期対応能力が討議の重点となりました。
また、それぞれの保育園での現状など意見交換する場にもなりました。